2014-04-26

「Die Schmetterlingskorona」日本プレミア公演



【オイリュトミー「蝶たちのコロナ・ドイツ語版」日本プレミア公演の御知らせ】


もう日にちも差し迫っておりますが、来たる5月1日(木)、オイリュトミー公演「Die Schmetterlingskorona/蝶たちのコロナ」が、欧州ツアーに先立てて日本で上演されます。

本作品は、R.シュタイナーの講義の言葉を、当時の黒板絵とともに収めた「ルドルフ・シュタイナー/遺された黒板絵・高橋巖訳(筑摩書房)」より選出された24点のテキストを軸に、「オイリュトミー『蝶たちのコロナ』」として東京で初演、その後、名古屋、仙台公演と上演されてきました。

そして今回、高橋巌氏により、それまで日本語で行われた作品を、すべてドイツ語に改めて訳し直し、今年5月には、ドイツ・イタリアで上演されます。

新たに進化したドイツ語版「Die Schmetterkingskorona/蝶たちのコロナ」

日本で観られる機会は、おそらく
今回限りですので、皆さん是非ご来場下さいませ。



【公演情報】

2014年5月1日(木)
開場19:00 開演19:30
国分寺市立いずみホール(JR西国分寺駅南口徒歩1分)

入場料 2,000円

出演

オイリュトミー/
笠井禮示・原仁美・寺崎礁・定方まこと・浅見裕子・鯨井謙太郒・野口泉・笠井瑞丈・上村なおか・笠井叡

ピアノ/上田早智子 チェロ/山崎明子

2014-04-09

「ことほぎの木」コルヴス仙台オイリュトミークラス


今年から、仙台でコルヴスのオイリュトミークラス「ことほぎの木」がスタートしました。


主催の「ゆんた」さんは、東仙台で運営されている幼稚園。


代表の虹乃美稀子さんは、優しい保母さんのようで、中世ヨーロッパの魔女のような、それでいてカッコ良いロッカーのような、不思議な魅力のある方です。


このクラスは年間コースとして、毎月一回、定期的に開催致しますが、初めてオイリュトミーをやられる方に向けて、毎回基礎から少しづつ積み重ねて参ります。
カラダの奥から、新しい変化を感じながら、皆さんと紡いでいきたいと思います。


次回の「ことほぎの木」は4/20日。


そしてその前日19日には、コルヴスによるオイリュトミーとお話しの会「こごこのこゑのこ」があります!



【演目】


F.Chopin 「24のプレリュード」より第20番

C.Franck「前奏曲とフーガ、変奏曲」

J.S.Bach「来たれ、異邦人の救い主よ」



春日井建「未青年」より短歌二首

大石凝眞素美「天地茁廴貫きの極典」

パウル・ツェラン「詩篇」中村朝子訳

etc.


詳細はコチラ→仙台ゆんた



東京の桜はそろそろ葉桜になって参りましたが、ワークショップの頃はちょうど仙台の桜が満開の頃かもしれませんね。


また皆さんとお会い出来るのがとても待ち遠しいです!!